バムルンラード健康ブログ 第11回 ストレスと付き合う

6月 11, 2019


生活の中のストレス

今月は特に色々ある。仕事を終えるのが締切ギリギリになってしまった。ATMから引き出したお金をなくしてしまった。ここ数週間、ほんとうにストレスだらけ!
ストレスへの反応は徐々に積み重なっていき、長い時間をかけて身体的あるいは精神的な影響が出るようになります。

 

ストレスの種類

ストレスには主に3種類あります:

1.    急性ストレス
       一時的な状況によって生じるストレスです
2.    エピソード性急性ストレス
      人生における様々な不幸な出来事によってもストレスを感じることがあります。また、一般的な出来事で        あっても人によってはストレスや不安、怒りを覚えることがあります。
3.    慢性ストレス
      長い時間をかけてストレスが積み重なって慢性的に緊張状態となると、身体的また精神的に大きな影響を        もたらします。

 

ストレスの諸症状

ストレスは様々な形で影響をもたらしますが、すぐにはストレスが原因であると気づかないものもあるでしょう。代表的な症状としては以下のようなものが挙げられます:
 
  • 下痢など、消化器官への影響
  • 頭痛や身体の痛み
  • 震えや発汗
  • 散漫な精神状態
  • エネルギーの低下、疲労感、無関心
  • 高血圧を含む心臓に関連した様々な諸症状
  • いらいら、訳のない怒り
  • 気持ちが塞ぎこんだり、神経質になったりぼんやりしたりする



ストレスの予防、幸せとマインドフルネス

1.    何か楽しいことを見つける
言うのは簡単ですが、必ずしも簡単にできることではありません。もしいつもストレスを感じてるようであれば、自分のための時間を作るよう心がけましょう。最近あなたが心から楽しめることをしたのはいつでしたか?

もし最後に旅行をしたり、自転車に乗ってどこかへ出かけたり、読書をしたりしてからしばらく時間がたっているなら、これらのことを再び生活の中に取り入れることが必要かも知れません。

2.    誰かと話をする
もしかしたら誰かに話をするだけでいいのかもしれません。REMというバンドが“Everybody Hurts”という曲で世界的ヒットを記録したのは、そのタイトルが真理を突いているからでしょう。友人やパートナーに、あなたの気持ちについて話をすると良いでしょう。

3.    マインドフルでいる
ストレスの大部分は精神的なものです。精神的にも身体的にもリラックスする術を身に付けることで、ストレスを感じるような状況に直面した時でも怒ったりパニックに陥ったりすることなく落ち着いて対処することができるでしょう。

4.    振り返る
ストレスを引き起こすような出来事が起こったら、一人で、あるいは知人と一緒に内省してみましょう。その出来事に対する自分の反応を見直し、同じような状況により上手に向き合うにはどのようにすればよいかや、これから似たような状況を避けるにはどのようにしたらよいかについて考えましょう。

5.    予め計画を立てる
繰り返し起こる、ストレスの原因となるような出来事について計画を立てましょう。準備をしてこのような出来事が生じる頻度や、これらのことから感じるストレスを上手にコントロールできると良いでしょう。請求書や家賃の支払いが1ヵ月後に迫っているならば、支払いの準備のために日々の生活の中でできることは何でしょう?月例ミーティングでの発表にストレスを感じているならば、例えば早くに準備をして練習をすることでストレスを減らすことができるでしょう。

 

受診が必要となる場合

これまで述べたようなストレスの症状が日常的に続き、改善の様子がないようであれば専門家に相談しましょう。
バムルンラードの行動保健センターでは、心理学者や精神科医、神経科医や専門の看護師たちが、ストレスに起因する諸症状に悩む患者様に詳細な診断と特別な治療を行っています。

 

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