バムルンラード病院は、日本の患者さんの医療ニーズにより合致した、より便利な、そしてより献身的にお応えするために設計された「日本人顧客サービス強化」プロジェクトを推進します。
バムルンラード病院CXO(Chief Transformation Officer/最高変革責任者)ダニエル・カストナーは、「当院の患者さんは常に我々の最優先事項です。アクセスしやすく、便利で迅速なサービスを提供することに一貫して取り組んでいます。」と、“おもてなしの心”を日本の患者さんに提供することは、当院にとって最も重要なことであると強調します。
この
「日本人顧客サービス強化」プロジェクトは、以下のような日本人患者さんに特化したサービスです。
(1)、2023年7月1日より、プレステージ・インターナショナルと提携し、保険の可否確認、GOP(支払保証書)の取得、保険会社アシスタントサービスなどをサポートする日本のビジネスパートナー・サービスデスクをオープン。日本人患者さんに最高の効率性と利便性をご提供します。
(2)、 2023年6月28日より、日本語コールセンターでは、24時間365日対応の日本語での予約や問い合わせの電話対応やチャットをご提供しています。タイ時間7:00~19:00の間、バムルンラード病院公式LINEアカウントでは、患者さんと当院間での1対1の医療チャットサービスで、予約・問い合わせに対応しています。
また、バムルンラード病院は、徳洲会グループと共同で初の医療シンポジウムを開催しました。世界的に有名な両医療機関の著名な医師が、それぞれの国ではまだ導入されていない最新の医療技術について議論しました。バムルンラード病院は、「電気生理学(EP)と遺伝学・EPアブレーション技術による遺伝性不整脈(ブルガダ症候群など)の治療」や、「心房細動に対するアブレーション・心房細動に関する最新知識と技術の検討」について最新情報を提案しました。また、徳洲会の先生により、「ダヴィンチロボットによる三尖弁形成術の1例」と 「慢性胸腹部大動脈解離に対するステントグラフト、開腹人工血管置換による全大動脈置換術」についての知見を共有していただきました。
名古屋徳洲会総合病院心臓血管外科総長・大橋壯樹先生は、本シンポジウムによりバムルンラード病院とのコラボレーションが実現したことに喜びを表明されました。名古屋徳洲会総合病院 院長・名古屋徳洲会総合病院循環器内科部長・加藤千雄先生は、バムルンラード病院循環器科・心臓疾患センター・センター長
Prof.Dr. Koonlawee Nademaneeとの共同研究の機会に感謝の意を表されました。本シンポジウムは、参加者全員の知識の交換を促進し、心臓血管疾患治療の発展を目指すものであります。
Prof.Dr. Koonlawee Nademaneeは、「バムルンラード病院にとって、徳洲会メディカルグループの医師団と協力関係を築けることは、誠に光栄なことです。このシンポジウムは、私たちのグローバル・ヘルスケア・ネットワークを強化するだけでなく、日本の厳しい医療界におけるバムルンラード病院へのの評価と成功を象徴するものです。このパートナーシップは、卓越した医療への今後の発展をお約束するものであり、患者さんの利益のためにグローバルな医療協力を促進するものです。
バムルンラード病院は、日本人患者さんのニーズに合致した安全で便利、そして患者さんに寄り添う医療サービスを提供することをお約束します。「日本人顧客サービス強化」プロジェクトは、日本人患者さんのバムルンラード病院のヘルスケア体験をより豊かなものにするための私たちの継続的な取り組みを象徴しています。
お問い合わせがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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- 1378へ電話(バンコク市内通話のみ)
- バムルンラード病院A棟10階スカイロビー「日本語サービスカウンター」にお越しください。