Uterine Embolization(子宮動脈塞栓術)

子宮動脈塞栓術とは?

子宮動脈塞栓術 (子宮筋腫の動脈塞栓術)は、カテーテルを子宮動脈に挿入して小さな塞栓物質を注入することで、子宮筋腫への血流を遮断する治療法です。


手術方法

子宮動脈塞栓術 の手術時間は1時間から2時間程度です。通常は、鼠径部の局所麻酔と静脈内鎮静法を併用しますが、全身麻酔で行われる場合もあります。手術では、鼠径部の皮膚を3~4ミリ程切開し、大腿動脈へカテーテルを挿入します。そこへ造影剤を注入して血管をX線透視下で確認しながら、カテーテルを子宮動脈まで通します。その後、カテーテルを通じて子宮動脈へ塞栓物質を注入して子宮筋腫への血流を閉塞させ、術後に穿刺部を止血・包帯をします。


手術目的

子宮動脈塞栓術は、子宮筋腫による出血や痛み等の症状の治療に用いられます。子宮筋腫を摘出する開腹手術よりも侵襲性が極めて低い手術です。


リスクと合併症

子宮動脈塞栓術はリスクの低い手術です が、外科手術のため、以下のような合併症のリスクがあります:

  • 感染症(抗生物質の服用やときには入院が必要となる場合もあります。)
  • 手術中および手術後の大量出血
  • 卵巣の損傷、瘢痕組織形成、不妊症
  • 麻酔に伴う合併症
  • 一時的なアレルギー反応や発疹
  • 一時的な生理不順

手術前および手術後に医師の指示に従っていただくことで、合併症のリスクは軽減されます。


代替方法

従来の子宮摘出術、ホルモン療法、筋腫摘出術の他、電流、超音波、液体窒素を使用した筋腫の治療等、医師より子宮動脈塞栓術以外の治療法を提案する場合があります。


対象となる患者様

子宮動脈塞栓術に最も適しているのは、子宮筋腫による痛みや出血等の症状のある方です。事前検診の後、患者様と相談の上、婦人科医および放射線科医が適応性の最終判断を行います。

所在地

Surgical Clinics(外科)
バムルンラード・インターナショナル、クリニックビル16階


お問い合わせ
電話: +66 2011 5999
ファックス: +66 2011 5999

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