Hemorrhoidectomy(痔核切除)

痔核切除とは?

痔核切除 とは、直腸の下側と肛門にある静脈の膨らみ(痔核)を切除する手術です。


手術方法

手術では、肛門の周りを切開して痔核を切除し、ガーゼを詰めて圧迫止血します。切開部の縫合が必要となる場合は、患部に痛みを感じます。縫合の代わりにステープラーを使用する場合もあります。手術は肛門周辺の局部麻酔で行い、通常は鎮静剤の静脈投与を併用します。脊髄麻酔や硬膜外麻酔といった局所麻酔または全身麻酔が使用される場合もあります。


手術目的

かゆみ、肛門からの出血、痛み、腫れ、血栓(痔核の血栓形成)、感染症といった症状が保存療法では十分に改善されない場合に、痔核切除術が用いられる場合があります。


リスクと合併症

痔核切除は非常に一般的でリスクがほとんどない手術ですが、他の手術同様に、合併症として以下のような症状が挙げられます:

  • 手術直後あるいは7~14日後の出血
  • 感染症(抗生物質の服用が必要となる場合があります。)
  • 麻酔に伴う合併症
  • 痛みによる排尿困難

手術前および手術後に医師の指示に従っていただくことで、合併症のリスクは軽減されます。


代替方法

適切な食事、十分な水分補給、便軟化剤の服用等によって便を柔らかくすることで、一部の痔核の症状 は緩和します。また、症状が重くない場合は、温かいお風呂に入る、抗炎症外用剤やヒドロコルチゾンが配合された市販のクリーム・軟膏・パッドを使用するといった方法も効果的です。

その他の保存療法としては、以下のようなものがあります :

  • ゴム輪結紮療法:1~2個のゴム輪で内痔核の根元を縛り、血流を止めて脱落させる方法です。処置は診察室で行われ、脱肛の症状のない小さい痔核に効果的です。
  • 硬化療法:血管周辺に薬剤を注射して痔核を小さくする方法です。


回復期

肛門が緊張と弛緩を繰り返すため、手術後にかなりの痛みを感じる場合があります。症状に応じて痛み止めや便軟化剤を使用してください。排尿排便時は力まないよう心がけてください。症状の緩和には、温かいお風呂に入ることも有効です。通常、2週間程度で完治が見込まれます。


所在地

Surgical Clinics(外科)
バムルンラード・インターナショナル、クリニックビル16階


お問い合わせ

電話:+66 2011 5999

ファックス: +66 2011 5999

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