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バルーン血管形成術

 
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バルーン血管形成術とは?

バルーン血管形成術とは、心臓の狭窄血管や閉塞血管を広げるのに用いられる医療処置のことです。

バルーン血管形成術はどのように行われるのでしょうか?

バルーン血管形成術は通常 1 〜 2 時間で終了します。患者様の目が覚めた状態で処置を行ないますが、局所麻酔が施され、必要に応じて鎮痛剤も投与されます。処置に当たって外科医は鼠径部または腕部の動脈に小さなバルーン・カテーテルを挿入し、狭窄が起こった冠動脈まで通します。そこでバルーンを膨らませ、狭窄した動脈を拡張します。場合によっては、バルーンとともにワイヤメッシュ製のステントを膨らませて血管内に残し、動脈壁を支えることもあります。


バルーン血管形成術は何のために行うのですか?

バルーン血管形成術が成功すれば、狭心症による胸痛が軽減され、不安定な狭心症を伴う患者様の予後状況を改善させます。また、心臓切開手術を行なわずに、心臓発作の発生を最小限に抑えたり、発生を防いだりすることができます。

リスクと合併症

他のすべての外科手術と同様にリスクがあり、下記のような事態が発生する可能性があります。

-  呼吸器系、心臓性の機能障害を含む、麻酔に関連した合併症
-  感染症
-  鼠径部 (もしくはカテーテルを挿入するその他の部位) の出血
-  心臓の一部への血流が完全に閉塞 (リスクは非常に低く、1 % に満たない)
-  弁または血管の損傷
-  発作
-  不整脈
-  腎不全
-  X 線の染色によるアレルギー反応

バルーン血管形成術により症状を治療することはできますが、狭窄動脈の原因を取り除くことはできません。6 カ月以内に 4 分の 1 以上の割合で狭窄が再発することが予想されます。狭窄が再発したときは、再度処置を行なうことが必要な場合とそうでない場合があります。

リスクは、手術前後の医師の指示に従うことで低減できます。

その他の選択肢

血管形成術により動脈が充分に拡張されない場合や、閉塞が深刻で血管形成術による治療を行うことができない場合は、心臓外科手術が推奨されることがあります。s

処置志望者の適性

医師は、検査を実施して患者様と相談したのち、各患者様のこの処置への適性を最終的に判断します。

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